マスクと法律
マスクを強要すると犯罪になると言う話をご存知でしょうか。
マスク強要
刑法 第223条 強要罪
3年以下の懲役 もしくは罰金50万以下マスクをしないことを理由に入場拒否などの制限をすること
憲法 13条 人権侵害
感染対策基本法 第4条 違反
最近も静岡県の伊豆の方のバスの運転手が、マスク着用を拒否したお客さんを途中で下車させたことで、そのバス会社が行政処分を受けた事件がありました。
メディアではまたしても意見を争わせて対立構造を作るという、相変わらずの役割ですが、マスクに関しては多少対応がましになったかもしれません。
未だに根強いマスク信者
このニュースを見て、単純に事件を奪う行為で行政処分は当たり前と思いましたが、わざわざ大々的により上げること自体が、大袈裟に煽っているのだと思います。
コロナの感染がどうこうではなく、そもそも「マスクをしていない人が悪だ」という飛躍した考え方を持った人が、日本にはまだまだいるということなのかもしれません。
根幹はそもそも感染対策に役に立つのか否か、マスク自体のメリット、デメリットを考えて、個人が判断することが出来るはずです。
少なくとも変な法律で人権を奪われてマスク強要されてない現状においては。
もし、このニュースの当事者が私であれば、途中で降ろされることはなかったようには思いますが、この乗客は特に主張はせず降りたのだと思います。
自ら争うことは良くないですが、自分個人が不利益を生じるときはしっかりと主張できることが望ましいと思います。
日本人は優しいというか、お人好しすぎてこういう不条理なことがおきます。
だからこそ、「泣き寝入りしないための交渉術、論破術」というコンテンツをYouTubeでやろうと思っているわけですが、今回はそれでも行政処分になったことが救いです。
解決策
では、今回の事件を参考に今後、自らがその場で降ろされたりしないための方法とは何なのかをまとめたいと思います。
と言っても、ここはブログ記事で一般向けでもありますので、シンプルな考えだけを書きたいと思います。
1、正々堂々と
基本、マスクを外し始めた人がぶち当たる、同調圧力。
私自身の見解ですが、この同調圧力はほぼほぼ自分自身が作り出した世界観だと思っています。
そのため、慣れてしまっている人は私もそうですが、まず周りから何か言われることはありません。
入り口でマスクを持っているか聞かれることは稀にありますが、毅然としていればそのまま入ることができます。
バスも同じです。
毅然として、自分自身はマスクはつけない、つけたくないとして、堂々としていれば良いのです。
2、理論武装をある程度しておく
論戦が得意ではない人もいるでしょう。
もちろん、鼻から争う姿勢も面倒です。
そこで、一応の備えがあると良いです。
まず、マスクしていても感染者が大幅増加したりしているわけです。
感染対策と言うなら、マスクは意味がないことを自分自身が理解しておくことです。
それと、本来なら論破したいところですが、連れが一緒だったり時間がなかったりと長時間言い争いをしていれられないケースも多いと思います。
3、健康上の理由を伝える
そもそもが必要性がないと思っている人たちからすると、論破したくなるかもしれませんが、時間の都合で長時間拘束されたくないと言う場合があると思います。
その場合は魔法の言葉「健康上の都合でつけられません」で通しましょう。
基本、これを言って強要する人はまずいません。
私の場合は実際に、1時間もマスクをつけると耳が痛くなり、苦しいからと鼻を出せば皮膚について肌荒れが起き、集中力も大幅に下がってしまいます。
だからこそ、花粉の時期でさえマスクは最小限でしか着用しなかった訳で、人から強要されるなんてとんでもないと言う訳です。
4、法律をかざす
見出しとしてはちょっと気になる見出しにはなってしまいましたが、法律や制度とは弱者のためにある訳ではありません。
知っている者に味方する物なのです。
これは私が20代の頃によく見た「ミナミの帝王」の中であったセリフの一つです。
なるほどなあ、と思った記憶があります。
日常生活でもバイブルとなっています。
冒頭に書いた通り、マスク強要は強要罪ですし、無条件でサービスを拒否するようなら人権侵害になります。
本当に困ったときはこれを言うのもありだと思います。
5、論戦テクニックを駆使する
これについては、YouTubeでのコンテンツで発信していく予定ですので、公開されるまでお待ちください。
基本1から4の対策で強要されることはほぼないと思います。
是非、同調圧力に負けず、堂々として対処しましょう。
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