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返金依頼方法 アマゾンプライムで間違って購入 NHKオンデマンド

こんなこと経験ありませんか?

スマホアプリやサブスクのサービスで意図せず購入されてしまったサービスやアイテム。

その場で気付けることができればまだしも、知らない間に支払い続けていたということがないでしょうか。
今回はそんなお話です。

私が今回気付かないうちに購入処理がされていて、いつの間にか毎月引き落としされていたことに気づかず、2年近くも払い続けていたものがありました。

それがNHKオンデマンドというサービスです。
実は私以外にも同様の経験者は多いようです。

ある日、銀行の入出金明細を見ていて毎月Amazon名義で990円くらいの料金が引かれていることに気づきました。

定期便だったり、その他のサービスで間違いないものをチェックしましたが、該当の金額とは一致しません。
更に、調査を進めていくとNHKオンデマンドというサービスの料金の月額利用料金だということがわかりました。

しかし、全く記憶にもなければ、そもそもNHKは嫌いで受信料も払わなくて良いように地上波による番組は一切見れない環境となっているくらいです。

課金開始となった経緯

これについては、全く経緯がわかりませんでした。

かつて実家の父や母へのプレゼントとしてFire TV Stickを買ってあげたのですが、父が謝って有料コンテンツを購入してしまったことが一度だけありました。
もちろんその動画を見たわけではなく、間違って最初の数秒だけ再生されていたものでした。

状況を把握して早々にAmazonへ連絡し、経緯を説明したのち、この分は数百円でもあり、問題なく返金対応となった経緯が過去にあります。

勿論、見ていないものを間違って購入したものであることをしっかりと主張したことで返金に至ったことは一つポイントとなります。

しかし、今回は全く記憶になく、実家では有料コンテンツが見れないようにキーを設定しています。

あくまでも推測となりますが、意識はしていないものの何らかの操作時にクリックまたはタップしてしまったということなのかもしれない。

それでも、確認画面などで意思確認があってしかるべきなので、よほどのことが重なってとなるのでしょう。

Amazonへ問い合わせ

口座をチェックして遡ること2年ほど払い続けていたようです。
日常的に数千円、場合によっては万単位で入出金があるため、微妙に1000円以下の金額が気付きにくかったということです。

アプリなどで課金した場合はAppleからお知らせメールは届きます。

さて、Amazonへカスタマーへ連絡し、事実をそのまま伝え返金を要望。
すると、しばらく保留の上、1年分は返金するという返答。

ここでは2年分が返金とならないことに不満はありつつも、近年のamazonの電話対応はちょっとでも厳しく追求すると一方的に電話を切られたり、話にならないケースも増えてきているため、まずは着実に返金される分を確保することにしました。

こちらに関しては数日後に返金体おが完了しました。
クレジットカードで利用していた場合は、クレジットカードへ返金決済されます。

NHKオンデマンドへ問い合わせ

過去1年分は思ったよりスムーズに返金されましたが、残りのもう1年分難航しました。
Amazonの言い分として、過去1年分はシステム上通常に返金ができる。

しかし、それ以前の分はシステム上返金できないの一点張りでした。
もちろん返金理由としてはここまでの対応を見るに正当な主張であることは間違いない。

それでもそれ以上は入り口がAmazonでも別の会社のサービスだからの一点張りでした。

そのため、反応を見るべくNHKオンデマンドの問い合わせ窓口にも電話をしてみました。

かなり粘って、しぶとく上席を呼び出すなど追求しましたが、結局マニュアル対応で終始した感じです。

結論として、通常の問い合わせにおいては、粘っても結局過去1年分が返金というのがラインとなりそうです。

交渉のポイント

納得のいかない点もありましたが、まずはここまでの交渉のポイントをまとめます。

Amazonのサービスにおいて、謝って購入したり気づかずに購入してしまったもので、支払い済みの返金を依頼することは可能です。

事情を説明し、あくまでも購入意思がなかったこと、また利用や再生等もしていない状態であれば、しっかりと返金を希望と主張することで、過去1年分は比較的スムーズに返金されます。

一方で利用もしていないサービスであっても過去1年を超えた範囲について、通常の問い合わせでは返金まで至らないということです。

もちろん、納得はいきませんが、これを追求することは、これから相当の時間と労力を要することは簡単に想像ができます。

日々の生活や優先事項がある方は、まず1年分を返金させることに集中しましょう。
その上で、納得がいかずそれ以上の返金を求める際は、時間が有り余っているというケースのみチャレンジするのが良いと思います。

最後に

納得できていない支払いが発生している事実はとても需要なことです。
実際に余計に払った1年相当の金額はいまだに返金されていません。

このことは、今後新たな情報や展開があればお知らせします。

とは言え、当面が時間に余裕もない状態です。
何を優先して交渉するかということがポイントになります。

また、口頭による交渉では絶対的に自信を持っている私でも、1年以上前の分の返金は達成できませんでした。

よほど時間が余っている方を除き、納得がてきていない旨の主張はして、声を上げる。
いずれ、そのような声が増えてくれば、Amazonも対応せざる得ない状況になるかもしれません。

時間をどう使うかは皆さん次第です。

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